大切な人への贈り物

様々なシーンにトルコキキョウ

トルコキキョウのシンプルでありながらエレガントな外観は日常から冠婚葬祭など、シーンを選ばずいろんな所で目にする機会が多くなっています。

色や形も多い花で、大きくて華やか、日持ちが良いなど、たくさんの魅力がある花です。

近年、バラやカーネーションのような華やかさがある八重咲きが人気で、フラワーアレンジメントやウェディングブーケなどブライダルフラワーとしてよく使われています。

玉城農園では

・八重咲きのモンロー(ピンク)
・フレアホワイト(白)
・ボヤージュグリーン(薄緑)
・セレブピンク(ピンク)
・ジュリアスラベンダー(紫)

上記5品種を丹精込めて育てています。

バラやカーネーションは贈り物として人気のある花は、本数や色によって花言葉が一つ一つ違っていて、贈る人への思いを表現したりしますが、同じようにトルコキキョウも色によってその花言葉がちがいます。

沖縄のトルコキキョウ

沖縄では1990年代からトルコキキョウの栽培が試みられてきましたが、育成が難しく生産が安定していませんでした。

 

近年、沖縄県のサポートと農家さんの協力もあり、冬春期の温暖な気候条件を生かしたトルコキキョウ栽培が盛んになってきました。


トルコキキョウ、別名ユーストマ(Eustoma)またリシアンサスは、アメリカやメキシコ北部原産のリンドウ科の植物で、昭和の終り頃に日本で品種改良されたものが身近になりました。


お隣の国、台湾でも「洋桔梗」という名前で知られ、盛んに栽培されいます。


日本だけでなく世界のあらゆる国で親しまれ、最近は花色の豊富さ、花持ちが良いことから冠婚葬祭問わず幅広く切花として利用されるようになりました。